プロ野球のコリジョンルール適用により初のサヨナラ試合に!しかし巷では賛否両論⁉︎

6月14日(火)に行われた広島カープVS西武ライオンズは9回裏の赤松選手によるサヨナラヒットにより3-2で勝利しました。勝った広島は首位をがっちりキープし、2位の横浜DeNAと3ゲーム差をつけ頭一つ抜き出た形になりました。一方、この試合で問題になったのが、今年から適用になったコリジョンルールです。サヨナラの場面、当初ホームでのクロスプレーで判定はアウトだったものの、その後のビデオ判定で走者を妨害しているとみなし、セーフに覆りました。これに賛否両論が集まったのですが、このコリジョンルールについてスポットを当てていきます。

そもそも、コリジョンルールって?

今年から適用になった、このコリジョンルール。

概要としては、

大要は

  1. 走者が捕手に強引に体当たりをすることを禁じる
  2. 捕手のブロックと走者の走路を妨害することを禁じる
  3. 送球がそれるなど止むを得ない理由で捕手が走路内に入る時も衝突をなるべく避けること

1の場合は悪質・かつ危険な衝突と審判団が解釈すれば警告や退場を当該走者に宣告でき、2の場合は走者にセーフを宣告できる。*1

と、記されています。

確かに今までクロスプレーで大怪我を負った選手も少なくないでしょうから、選手の身体を考えれば理にかなったルールと言えますね。

この試合の問題のシーンを検証

では口で説明しても分かりにくいと思うので、この試合のサヨナラまでのシーンを実際に見てみましょう。(問題のシーンは01:12~)

baseball.yahoo.co.jp

うーん…

そこまで妨害している感じはなかったように思えますが^^;

選手やネットの反応

この試合後、西武の田辺監督はコリジョンルールに対し

「あれをコリジョンと言われたら野球にならない。送球がそれているんだから、走路に入らないと捕れないよ」*2

と、猛烈に批判

また、当事者でもあった西武のキャッチャー上本選手も

「サヨナラの場面。それた送球を捕りにいってタッチするのが何が悪いのか」*3

と、もっともな意見を残しています。

また、ネットでは

というように賛否両論です…

まとめ

今回の試合で改めてコリジョンルールの課題点が浮き彫りになる結果となりました。

ただ、選手を守るためのルールに変わりはないので、僕個人としてはルールの中でよりファンを楽しませる試合をして欲しいですね!

*1:Wikipediaより引用

*2:スポニチアネックスより引用

*3:スポニチアネックスより引用